MagicaVoxelというソフトウェアを使ってみました。使ってみると「あれ?これどうするの?」と検索してもblenderと違って、なかなか出てこないので自分で書いてみることにしました。
まずは第一回目
Magica Voxel(マジカボクセル?アニメ風に読むとマギカボクセル?)とは何か?
一言で言うとドット絵を3Dにしたお絵かきソフトです。
近年流行しているminecraftのような世界やキャラクターを描くことができます。
解説するのは0.99aバージョンです。
Voxel(ボクセル)とは何か?
2Dのドット絵を英語で検索したいときはpixel art ピクセルアート(または8bit/16bit)と検索すると出てきますが、3Dのドット絵の場合、それをvoxel(ボクセル)といいます。
wikiによるとvolume(体積)とpixel=ボクセル ということらしいです。
(ちなみに8bitは256色、16bitは65,536色だそうです。)
voxel artと検索するとたくさん素晴らしい作品が出てくると思います。
ゲーム好きなお子さんがいる方はminecraft(マインクラフト)みたい!と言ってくれるでしょう。
Magica Voxelをダウンロードしよう
MagicaVoxelはephtracyさんが作られました。その方のサイトで配布されています。
https://ephtracy.github.io/#ss-carousel_ss
赤い線で囲ったところから、お持ちのパソコンに合わせてダウンロードします。
[win32]=windows32bit
[macOS]=マッキントッシュをお使いの方
特に事情がなければ、最新バージョンの0.99aをインストールしましょう。
大半の方は左から1か、2を選択するはずです。
アクションゲームをまるごと作って体験できる!Unityゲーム制作ハンズオン
ダウンロードフォルダに MagicaVoxel 0.99-alpha-win.zipができます。
それをお好きなフォルダに移動させて解凍して下さい。
MagicaVoxel 0.99というフォルダができます。
その中にMagicaVoxel.exeがあるので、それを起動させましょう。
これで成功です!
解凍した時にcacheやconfig、exportなどのフォルダも作られますが、のちのち使うことになってきます。
とりあえず見本がてらvoxフォルダにある .vox のファイルを開けてみましょう。
写真はmonu10.voxです。
さて次は基本的な画面の見方について書こうと思います。
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